工事・計画

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焼津市立総合病院(静岡県)/新病院建設/今夏に設計者選定手続き開始  [2019年5月20日8面]

整備スケジュール〈上〉と配置計画

 静岡県の焼津市立総合病院は、新病院建設事業の今後の整備スケジュールを公表した。今夏に設計者の選定手続きに入り、秋ごろ基本設計をスタートする予定だ。委託手法は明らかにしていない。実施設計完了は2021年度。23年度に着工、25年度中の開院を目指す。市は当初予算に新病院建設費として約2億5000万円を計上している。
 市が18年3月にまとめた基本計画によると、新病院は現在の敷地内(道原1000)で建て替える。病床数は現在の471床から450床程度に減らすが、機能を拡充するため約7000平方メートル増床し延べ約3万8000平方メートルを確保。災害拠点病院として大規模災害発生時でも構造体への被害を最小限にとどめ診療機能を継続させるため免震構造を採用する。
 建設エリアは現在の第9、10駐車場。工事期間中は病院の敷地内外で代替駐車スペースを確保する。基本・実施設計は19~21年度で実施。並行して敷地周辺の道路や水路の付け替えを進め、準備が整う23年度に本体工事に着手する計画。新病院完成後に既存病棟を解体し、駐車場を確保する。
 基本計画時に算出した概算事業費は約314億円(設計・監理費4億7000万円、用地費3億3000万円、新病院工事費223億3000万円、医療機器など整備費58億円、職員宿舎・院内保育所建設費など16億1000万円)。

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