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きんでん/設備工事検査をIT化/BLE搭載測定器とタブレットを無線接続  [2019年5月22日3面]

 きんでんは、レゴリス(東京都豊島区、伊藤謙自社長)が開発・運営しているクラウド型図面管理・情報共有アプリのオプションとして、電気・機械設備工事の検査をIT化する機能を開発した。BLE(低電力ブルートゥース)搭載の測定器と、同社のアプリ「SpiderPlus(スパイダープラス)」をダウンロードしたタブレット端末を無線接続。電気・機械設備工事に伴うさまざまな試験測定の結果がタブレット端末に取り込まれ、帳票が自動作成できる。
 設備工事では作業の進捗(しんちょく)に合わせてさまざまな測定や検査を実施し、施工品質を確保する。きんでんら2社は、測定・検査データの集約や帳票作成の手間を省き、人為的ミスも防ぐシステムとしてスパイダープラスのオプション機能を開発した。
 BLE搭載測定器とタブレット端末を無線通信で接続し、測定結果のデータを自動転送する。タブレット端末に取り込んだ電子図面に測定ポイントが表示され、測定器とタブレット端末が通信可能な状態になると、ポイントごとにひもづけした測定結果が自動的に取得できる。
 電気設備工事はボルトの締め付けトルク値や絶縁抵抗測定値、コンセント試験の測定結果、照度測定値などに対応。機械設備工事は配管勾配測定値、冷媒気密試験データなどをカバーする。測定値の自動取り込みと帳票の自動作成が基本機能となる。

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