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ダイダン/ZEB関連工事の受注強化/20年3月期に受注高50億円目標  [2019年5月23日3面]

 ◇自社施設のノウハウを活用
 ダイダンはZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)関連工事の受注活動を強化する。自社ビルの建設や運営で蓄積した技術・維持管理のノウハウを提案活動に生かす。ターゲットを絞って攻勢を掛け、2019年3月期に7億円だった受注高を20年3月期は50億円まで引き上げる。
 同社は16年5月以降、九州と四国でZEB対応の支店ビルを完成させた。22日都内で開いた決算説明会で藤澤一郎社長は「ZEBに関して当社は先行して取り組んできた。ノウハウがあり社外への発信も続けている。ゼネコンからの引き合いがかなりある」と現状を説明した。
 ZEB関連以外の取り組みでは工事現場を支援する施策として、Web会議を活用した現場事務所の遠隔支援を始めた。これまでに現場事務所の常駐者を3割削減。今後も支援体制の社内標準化に向けた活動を強化する。
 21年3月期までの中期経営計画で掲げた連結ベースの受注工事高と完成工事高は、企業の積極的な設備投資が追い風となり19年3月期で達成。営業利益については今期で達成する見込みだ。

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