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東光電気工事ら3社/事故の疑似体感VRシステム開発/低圧電気工事の事故想定  [2019年5月24日6面]

 東光電気工事と三徳商事(大阪市西区、延山憲三代表取締役)、スタジオ和オリエント(東京都千代田区、松田進社長)の3社は、VR(仮想現実)を活用した危険体感システムを共同開発した。低圧電気工事で多く発生する検電器の未使用や、テスター誤使用による感電事故などの疑似体験で、事故の撲滅につなげる。
 VRでは絶縁の劣化や誤接続、誤動作によって予定外の電流が流れる「短絡事故」や、漏電している部分に接触することで感電事故となる「地絡事故」が疑似体験できる。
 これまで東光電気工事は、テスターや検電器の使い方などの重要性を、社内研修や現場教育などで周知してきた。事故の撲滅には至っていなかったため、開発したVRで感電などの事故を疑似体験し怖さを実感してもらうことで、危険意識を高め災害防止につなげる。
 同システムは、2019年7月につくばセンター(茨城県つくばみらい市)で開講予定の電気工事作業員の教育プログラムの一つとして活用する。24日まで東京都江東区の東京ビッグサイトで開催中の第67回「電設工業展」(JECAフェア2019)にも出品している。

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