人事・動静

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凜/竹中土木四国横断自動車道旭野工事工事担当・小根國裕美さん  [2019年6月3日12面]

小根國裕美さん

 ◇格好いい技術者めざして
 子どもの頃からものづくりに携わりたいと思っていた。きっかけは小学生の時に地元を襲った台風。友人の自宅が浸水し、通っていた学校も被害に遭った。「なんでこういうことが起きてしまうのだろう」。頭に浮かんだ疑問が土木への興味に変わり、いつしかゼネコンで働きたいという思いにつながった。
 現在は、徳島県内で施工している四国横断自動車道の大規模土工現場で働く。思い出深いのは杭の施工を担当した時のこと。真夏の暑さの中でも現場に出続け、作業が終わった時に協力会社の職員から「一緒に働けて良かった」と言ってもらえた。うれしさがこみ上げ「自分のことを助けてくれる人がいっぱいいる。良い人と巡り合えている」と実感できた。
 その後、工務を担当し管理書類などの作業業務も行った。現在は、地盤改良工事を担当する。「自分が現場を支える一人になっている。それも大きなやりがい」と笑顔で語る。
 同じ大学出身の先輩女性社員が結婚後、仕事と子育てを両立していると知ったことが、会社を選ぶきっかけの一つになった。「一つ一つ経験を積んで現場全体を見られるようになりたい」というのが今の目標。「これから入社してくる人たちに“格好いい”と思ってもらえるような技術者になりたい」とも思っている。
 元気の源は大好きなラーメン。ご当地グルメの徳島ラーメンがお気に入りだ。(こねくに・ひろみ)

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