工事・計画

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三菱地所ら9社連合/うめきた2期地区(大阪市北区)に超高層ビル4棟計画  [2019年6月5日8面]

 三菱地所など9社の企業連合は、JR大阪駅北側(大阪市北区大深町)の「うめきた2期地区」に商業、業務、宿泊、住宅、国際集客・交流機能を備える超高層ビル4棟を計画している。このほどまとめた環境影響評価方法書によると、区域中央部の都市公園(4・5ヘクタール)を挟んで北側に2棟、南側に2棟を建設。総延べ床面積は58万6000平方メートルを見込む。都市計画手続きなどを経て、北街区は2021年春の着工と25年春の完了、南街区は20年秋の着工と27年春の完了を目標に掲げる。
 2期地区は、先行開発地区として三菱地所などの企業連合が開発した「グランフロント大阪」の西側に隣接。基盤整備は都市再生機構による土地区画整理事業(約19・3ヘクタール)と防災公園街区整備事業(防災公園部分約4・4ヘクタール)、大阪市とJR西日本が行うJR東海道線支線地下化・新駅設置事業で構成し、着々と工事が進む。
 開発事業者は都市再生機構から土地(4・6ヘクタール)を取得した三菱地所、大阪ガス都市開発、オリックス不動産、関電不動産開発、積水ハウス、竹中工務店、阪急電鉄、三菱地所レジデンス、うめきた開発特定目的会社の9企業連合。区域中央部分の都市公園を挟んで北街区(1万5720平方メートル)と南街区(3万0440平方メートル)に分けて施設建設を行う。
 北街区には地下3階地上28階建て(高さ150メートル)の南高層棟と、地下3階地上47階建て(175メートル)の北高層棟を建設。総延べ床面積は17万2000平方メートルを計画し、商業、宿泊、住宅、新産業創出・知的人材育成機能、駐車場(約700台)などを設ける。
 南街区は地下3階地上51階建ての南高層棟と、地下3階地上40階建ての北高層棟で構成(高さはいずれも185メートル)。総延べ床面積は41万4000平方メートルを見込み、商業、業務、宿泊、住宅、国際集客交流機能、駐車場(約900台)などが入る。

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