工事・計画

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首都高速会社/都心環状線日本橋区間地下構造・施工法検討/日本シビックコンサルに  [2019年6月10日4面]

 首都高速道路会社は「都心環状線(竹橋・江戸橋JCT付近)の更新における呉服橋から江戸橋間の地下構造及び施工法検討」業務の委託先を1億2450万円で日本シビックコンサルタントに決め、7日に契約した。公募型プロポーザル方式(WTO対象)(標準タイプ)で選定した。業務規模として設定した価格は1億2500万円。プロポーザルには同社以外にパシフィックコンサルタンツが参加した。
 大規模更新事業を計画している都心環状線日本橋区間の地下化(東京都千代田区~中央区)に向けた関連業務。都心環状線の呉服橋~江戸橋間の施工方法、地下構造、シールドトンネル2本の設計条件の検討、開削トンネル・半地下擁壁、江戸橋JCT付近に計画する発進立坑の概略設計などを進める。施工計画図の作成や関係機関協議も行う。
 シールドトンネルは日本橋直下を通過し、江戸橋JCT付近から呉服橋出口付近まで内回り、外回りの2本、各延長約500メートルの設計条件を詰める。トンネルの内空、土被りの浅い区間の補助工法を検討し、再開発事業の建物直下の荷重条件を整理する。
 シールドは現場条件や土質条件を踏まえて工法を選定し、到達部に残地する方向で設計する見通し。発進立坑はこれまでの検討で、躯体寸法が幅約36メートル、長さ約25メートル、深さ約22メートルとなっているものの、さらに縮小したい意向だ。
 既存の高速橋脚の撤去方法、開削・半地下部の長方形トンネル、擁壁の設計、地下鉄銀座線や半蔵門線など近接構造物への影響と対策工法なども議論する。業務の履行期間は2020年9月9日まで。

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