工事・計画

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滋賀県高島市/新ごみ処理施設整備基本構想を公表/処理能力は可燃ごみ日量52t  [2019年6月13日8面]

 滋賀県高島市はこのほど、「新ごみ処理施設整備基本構想」を公表した。それによると、新施設については可燃ごみ処理施設で日量約52トン、リサイクル施設で同約9トンの施設規模と公設民営方式による事業化を想定している。本年度内に基本計画をまとめ、2020~21年度で事業者を選定、25年度の稼働開始を目指す方針だ。基本構想等策定業務は環境技術研究所が担当。
 03年3月の竣工から16年が経過した環境センター(今津町途中谷236)の老朽化をはじめ、処理施設における機能・性能面での課題に対応し、将来にわたって安全・安心で効率的・安定的なごみ処理を行うため新施設の整備を計画。18年度に実施した建設予定地の公募では、応募2地区を安全・安心や環境保全、経済性、実現性などの面で評価し、朽木宮前坊区の5万2879平方メートルを選定した。
 基本構想によると、新施設は、▽安全・安心で安定的な処理が可能な施設▽環境に配慮した施設▽地域に貢献し、親しまれる施設▽経済性に優れた施設-を基本コンセプトに設定。施設規模は可燃ごみ処理施設で日量約52トン(ストーカ方式)、リサイクル施設で同約9トンと想定するとともに、災害廃棄物を一定期間で適正・円滑に処理できる規模を確保するとした。
 事業手法については、公共が資金調達し、民間事業者が施設の設計・建設・運営を行うDBO方式を想定。事業スケジュールに関しては本年度、施設整備基本計画の策定に着手し、具体的な処理方式や施設規模、事業手法などを検討する。19~20年度で生活環境影響調査、20~21年度で事業者選定をそれぞれ実施。22年度の着工と25年度の供用開始を目指す。

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