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大成ロテック/ベトナムに現地法人設立/グループ一体で受注めざす  [2019年6月19日3面]

行政機関や大学、企業関係者らを招き設立記念式典を開いた(右端が三宅社長)

 大成ロテックはベトナムハノイ市に4月、大成ロテックベトナムを設立した。資本金は約1億5000万円で、大成ロテックが全額出資した。大成ロテックの親会社である大成建設や、同社のベトナム現地法人ビナタインターナショナル(ハノイ市)が同国で培ったノウハウなどを活用し、受注獲得を目指す。
 2020年には舗装工事で使うアスファルト合材の製造工場を開設する予定。道路舗装を撤去する際に出る廃材を再利用する技術を導入する。リサイクルの仕組みを定着させて環境問題の解決を図る。
 12日に現地で大成ロテックベトナムの設立記念式典を開いた。計画投資省や交通運輸省など同国の省庁やベトナム日本大使館、両国の大学、企業の関係者らが出席した。
 西田義則大成ロテック社長はビデオメッセージの中で「海外事業展開は弊社の重点施策の一つ。ここを拠点としてベトナムに根付き、末永く貢献したい」と述べた。三宅勝二大成ロテックベトナム社長は「これまで大成ロテックで産官学一丸となって自然災害などに取り組み、解決してきた。この経験を生かし、ベトナムの発展に伴う問題に対しても十分な解決策を提供することができると確信している」と話した。

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