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大林組/スペインSGRE社と連携協定締結/秋田県北部の洋上風力発電に照準  [2019年6月21日3面]

 大林組は20日、スペインの風力発電会社であるシーメンス・ガメサ・リニューアブル・エナジー(SGRE社)と連携協定を締結したと発表した。秋田県北部で検討している洋上風力発電事業の実現と地域貢献で連携する。締結日は17日。
 両社は、風力発電機の設置や維持管理作業での安全確保や、風力発電事業のためのインフラ整備といった面で相互に協力する。地元企業との協力を探る検討などでも連携を図る。同事業を通じた地域貢献も推進していく。
 大林組グループは、新たな柱の一つとして再生可能エネルギー発電事業に取り組んでいる。SGRE社は全世界で3100基を超える洋上風力発電機の供給実績がある。大林組は同事業の開発可能性調査を進めている。昨年12月には大型風力発電機の供給メーカーとして、SGRE社に優先交渉権を与えていた。
 秋田県北部での洋上風力発電事業は能代市浅内沖、三種町八竜沖、男鹿市若美沖が候補地。発電規模は最大455メガワット。運転開始は2024年以降を予定している。

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