工事・計画

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JRA/京都競馬場(京都市伏見区)全面改修へ/20年2月着工、メインスタンド改築  [2019年6月25日4面]

新スタンドの外観(JRA提供)

 ◇20年2月着工へ
 日本中央競馬会(JRA)は24日、京都市伏見区にある「京都競馬場」を全面リニューアルすると公表した。2025年に迎える京都競馬場の開設100周年を記念した事業の一環。延べ6・1万平方メートルのメインスタンド改築をはじめ、サブスタンドの改修、厩舎(きゅうしゃ)関連施設の改築、馬場の改修を含め施設全体を一体的に整備する。20年2月から整備工事に着手し24年3月の完成を予定している。工事の発注方式や時期などは未定(本部広報部)。
 京都競馬場の観覧席はグランドスワンとビッグスワンがあり、メインスタンドのグランドスワンは現在のS・SRC造7階建て延べ約6万6000平方メートルからS造6階建て延べ6万1000平方メートルの規模に改築する。サブスタンドのビッグスワン(7階建て延べ約5万2000平方メートル)は内装や設備などを全面改修。両スタンドともに新たな席数は未定。
 厩舎関連施設は現在の当日厩舎20棟200馬房から17棟200馬房、滞在厩舎を6棟44馬房から4棟44馬房に改築する。このほかレースに出走する競走馬が使用する装あん所や競走馬診療所なども配置を見直した上で改築する。
 馬場は芝、ダート両コースの路盤改修し、馬場入退場経路の整備を含めた地下馬道なども改修する。リニューアル後もコースの線形(レイアウト)は変更しない。
 工事のため、20年11月から23年3月まで京都競馬場はレース開催を休止する。天皇賞(春)や菊花賞など同競馬場で行っていたレースの振り替え先は未定。現スタンドのグランドスワンは1980年、ビッグスワンは99年に完成した。

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