工事・計画

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25年万博協/会場基本計画策定調査業務/日建設計総研JVに  [2019年7月5日12面]

会場イメージ(経済産業省提供)

 ◇基本計画策定調査業務は三菱総研に
 2025年日本国際博覧会協会は「2025年日本国際博覧会会場基本計画策定調査業務」の公募型プロポーザルで日建設計総合研究所・日建設計・日建設計シビルJVに決めた。同企業体の提案金額は3億0903万8200円。また「2025年日本国際博覧会基本計画策定調査業務」も公募型プロポーザルで三菱総合研究所を選定した。提案金額は9958万円。両業務の場所は同博覧会(大阪・関西万博)の開催地である大阪市此花区夢洲地区。
 会場基本計画策定調査業務は、会場整備の基本設計、実施設計を行うために必要となる与条件を整理する基本計画策定に向けた作業。政府が本年中に博覧会国際事務局(BIE)へ提出する予定の博覧会登録申請書(レジストレーション・ドシエ)に反映する情報を今年10月中に協会が政府に提供できるようにする。政府が17年9月にBIEに提出した立候補申請文書(ビッド・ドシエ)の内容を踏まえて、会場基本計画策定の調査を行うとともに、基本計画業務受託者と連携し登録申請書作成に必要な情報を整理する。
 具体的には動線計画や配置計画、環境配慮、防災計画などの基本方針や会場内施設の基本方針、会場内インフラ、各施設の施工方法などを検討する。業務期間は20年3月23日まで。
 基本計画策定調査業務では、ビッド・ドシエの内容を踏まえ、大阪・関西万博の全体事業計画の立案支援、博覧会登録申請書作成支援、基本計画策定の調査を行う。会場基本計画策定調査業務受託者と連携し、全体事業計画に必要となる基礎調査、博覧会登録申請書作成調査、基本計画策定調査を行い、協会の博覧会登録申請書作成に必要な情報整理、基本計画策定の支援を担う。業務期間は20年9月30日まで。
 昨年11月に開催が決定した大阪・関西万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。30年のSDGs(持続可能な開発目標)達成に向けた方策などを示す。会期は25年5月3日~11月3日。約2800万人の入場を見込む。夢洲地区全体の計画面積は390ヘクタールで、うち万博会場面積は155ヘクタール。会場建設費は約1250億円を見込む。

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