工事・計画

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渋谷二丁目17地区再開発(東京都渋谷区)/延べ4万平米複合ビルを建設/準備組合  [2019年7月10日4面]

再開発施設の完成イメージ

 東京都渋谷区の渋谷二丁目17地区市街地再開発準備組合が計画する第1種市街地再開発事業の全容が9日までに明らかになった。約300億円を投じ、渋谷ヒカリエの隣接地に高さ約120メートル、延べ4・4万平方メートルの事務所を主体とした複合ビルを整備する。2020年10月の着工、24年5月の竣工を目指している。
 準備組合は本組合の設立認可を申請している。計画地は渋谷2の17ほか。複数の鉄道が乗り入れる渋谷駅の東側に位置する。敷地面積は3460平方メートル。計画する建物はS一部SRC造地下2階地上23階建て延べ4万4560平方メートルの規模。地下1階に駐車場、地上1~4階は店舗などを配置する。地上5階以上は事務所とする。東京都の防災都市づくりに関する指針に基づき、防災用の自家発電設備を備える。非常時には地上階で帰宅困難者を受け入れる。
 準備組合は再開発ビルの建設によって、渋谷駅東側で新たなにぎわいの創出を目指す。建物北側の渋谷ヒカリエ、南東側の渋谷クロスタワーに至る歩道橋と2階デッキで接続し、歩行者ネットワークを充実させる。青山通り沿いと区道沿いには歩道状の空き地を設ける。青山通り沿いの歩道状空き地は幅員2メートル、延長約90メートルを計画している。

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