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北陸整備局/女性活躍新行動計画策定で意見聴取会開く/地域の声を新計画に反映  [2019年7月11日7面]

 女性が働きやすい建設業の職場づくりをさらに進めるための国土交通省の新行動計画策定に向けた意見聴取会が全国のトップを切り北陸で行われた。
 北陸地方整備局建政部主催で10日に新潟市内で行われた「新たな計画策定に向けた北陸ブロック意見聴取会」=写真=には、日本建設業連合会、北陸3県(新潟、富山、石川)建設業協会、建設産業専門団体連合会の幹部や会員企業の女性職員など17人が参加した。
 会合では「女性が働きやすい職場は、全ての人が働きやすい職場であるという考えに立って行動していけば建設業界全体が変化して、選ばれる業界になっていく。新計画にはそのための具体の施策を盛り込んで実行してほしい」といった内容の意見が数多く出された。
 新潟県十日町地域振興局の瀬戸民枝副部長は、県土木部、県建設技術センター、新潟県建設業協会の3団体の女性職員同士が連携して土木の魅力をPRする「にいがた土木女子会議」が17年6月に発足したことを報告。
 その上で、3団体の女性職員による意見交換会と交流会の開催など、横のつながりを強める活用を継続してきた結果、同じ考えを持つ仲間がたくさんいることを女性職員に理解してもらえるようになってきたこと、それが個々の仕事の励みにつながっていることなどを紹介した。
 キタックの中山正子社長からは、親の介護への支援を盛り込む必要があるのではという意見が挙がった。
 国土交通省は、全国10ブロックで意見聴取会を開いて女性活躍のための課題などを把握し、2020年内に新行動計画をまとめる方針だ。現計画は5年前の14年8月に策定された。
 意見聴取会参加の17人は次の通り。
 ▽井上優子井上設計室代表▽岡部竜一岡部社長▽岡村幸弘新潟県建設業協会常務理事▽数間藍福田組新潟本店土木部工事担当▽北村清成石川県建設業協会常務理事▽齋藤奈々子山嘉土建取締役総務部長▽佐藤涼子大成建設北信越支店東電KK6号機取水路液状化対策工事作業所工事係▽塩浦豪人新潟県土木部監理課建設業室室長▽鈴木秀城笠原建設代表取締役▽瀬戸民枝新潟県十日町地域振興局地域整備部副部長▽芦田朋美芦田内装▽高橋美智子新潟県土木部都市局都市整備課▽中村剛士新潟県土木部監理課建設業室主任▽中山正子キタック社長▽春川久春川内装▽松内利絵子栄鵬建設工務課長▽山崎長壽富山県建設業協会事務局長。

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