工事・計画

このエントリーをはてなブックマークに追加 文字サイズ 

大阪府/寝屋川北部地下河川城北立坑築造(大阪市城東区)/戸田建設JVに  [2019年7月16日10面]

 大阪府は、6月26日にWTO一般競争入札を行った「寝屋川北部地下河川城北立坑築造工事」の落札者を、101億9294万8000円で戸田建設・ハンシン建設・大容建設JVに決定した。技術提案型標準総合評価方式を適用。技術評価点は128点を獲得し、総合評価点は1・2557。9JVで入札を行い、そのうちの2JVが低入札調査基準価格を下回った。予定価格は113億2892万円、低入札調査基準価格101億8990万5000円、特別重点調査基準価格は89億3930万2000円。
 工事概要は外径が34・8メートル、内径は約25メートルで計画。事業用地の面積は約9500平方メートル、底面高は大深度地下になるOP(大阪湾最低潮位)マイナス80メートル程度。使用する主要資機材はコンクリート3万7000立方メートルと鉄筋7200トン。工事場所は大阪市城東区関目2丁目。工期は2026年2月27日まで。
 同工事で、寝屋川北部地下河川の新規着手区間(延長4684・2メートル)に計画している立坑を構築する。新規着手区間は鶴見立坑(守口市南寺方東通1)から城北立坑を経て排水機場(大阪市都島区中野町5)に至る。城北立坑から東へ鶴見立坑までの間に鶴見調節池、西へ排水機場までの間に都島調節池を構築する。「寝屋川北部地下河川城北立坑詳細設計委託」は東京建設コンサルタント(大阪市北区)が担当。
 新規区間のうち鶴見立坑~城北立坑間(鶴見調節池)は内径9メートル、延長1778・4メートル、城北立坑~排水機場間(都島調節池)は内径11・5メートル、延長2905・8メートルで計画。城北立坑からシールドマシンを発進し鶴見立坑まで掘り進み鶴見調節池を構築する。
 府の河川整備計画では寝屋川北部地下河川全体を44年度までに整備する見通しだ。

この記事へコメント

メールアドレスが公開されることはありません。