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東京都/公文書情報公開システム運用開始/工事設計書のネット閲覧可能に  [2019年7月16日4面]

 東京都は、インターネットで一部の公文書情報が無料でダウンロードできる「東京都公文書情報公開システム」の運用を開始した。都民などから情報提供の要望が多い「工事設計書」を中心にデータベース(DB)化して公開している。
 ダウンロードが可能な公文書は約3400件。このうち積算関係資料や図面などを含む工事設計書は、過去3年分を目安に約2500件をDB化した。同システムのホームページで事前登録すれば、公開された工事設計書が自由に閲覧できる。
 都民などの情報公開請求を受け、都が開示している公文書は年間1万2000件ほど。工事設計書が半分を占めるという。これまでは都庁に置かれた「都民情報ルーム」に書類データを入れたCDを並べて情報公開していたが「都庁に行く手間がかかる」という声もあった。
 DBは随時更新し、さらなる内容の充実を図っていく。同システムの運用を担当する都生活文化局広報広聴部情報公開課は「建設業関係者にもぜひ活用してもらいたい」と呼び掛けている。

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