企業・経営

このエントリーをはてなブックマークに追加 文字サイズ 

前田道路/交通事故件数5年で4割減少/ドライブレコーダーのデータなど活用  [2019年7月16日3面]

 前田道路が業務時間中の交通事故を撲滅する活動を展開している。ドライブレコーダーの活用や、自動ブレーキシステム機能付き車両の導入など交通事故を抑制する取り組みを2014年から推進。これらの取り組みが奏功し、18年度の交通事故件数は13年度実績に比べ41・5%減少した。19年度からは取り組みを拡充し、運転適性診断の受診も開始した。
 社有車1500台を対象に、オリックス自動車の「テレマティクス・サービス」やドライブレコーダーなどを導入。同サービスは速度超過や急発進など、運転者の危険挙動の情報がインターネットで共有できる。
 社員が危険挙動をすると直ちに所長や工場長などの管理者にメールで通知が行く。危険挙動が多い社員はヒアリングや運転方法の指導を行っている。
 ドライブレコーダーは車両の前方と社内の2カ所に設置。運転データから事故発生時の原因を究明する。安全運転の意識を高める狙いもある。車両の入れ替え時には自動ブレーキシステムの搭載車を導入し、追突事故の抑制を図っている。
 運転適性診断は運転者の危険感受性や判断・動作能力を評価する。運転能力や弱点などを把握してもらい改善につなげている。

この記事へコメント

メールアドレスが公開されることはありません。