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国交省/改正建築士法の省令・告示改正案/建築士試験の実務要件対象を拡大  [2019年7月18日1面]

 国土交通省は17日、昨年12月に公布した改正建築士法の施行に向け、関係する省令、告示の改正案をまとめた。建築士免許の実務要件の対象に、省令で建築物の調査や評価に関する実務などを追加。査読付き学術論文に関する研究なども告示に加える。8月15日まで意見を募集した上で9月上旬に公布。改正法とともに省令と告示も施行する。
 建築士試験は学科と製図の2科目があり、学科試験合格後に製図試験を3回受験できる。製図試験が柔軟に受験できるよう、学科試験合格の有効期限(学科試験免除)を3年から5年に延長。5年間で3回の受験を可能にする。
 改正法で受験要件となっている「実務経験」を「免許登録要件」に変更するのに伴い、試験手続きと免許登録の必要書類を改定。現在、建築士事務所が保存する図書の対象外となっている4号建築物の構造関係書類も保存対象に加える。
 改正法は公布から2年以内に施行する。新しい制度での建築士試験は早ければ2020年度に始まる見通しだ。

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