技術・商品
アイ・ロボティクス/小型ドローンで狭あい部点検/都内でデモ実施 [2019年7月30日3面]
ドローン(小型無人機)関連のソリューションサービスを提供するアイ・ロボティクス(東京都新宿区、安藤嘉康社長)らは29日、東京都千代田区のLIFORK Labで、マイクロ・ドローンを使った狭隘(きょうあい)部点検サービスのデモンストレーションを行った。
直径8~19センチという小型ドローンを使い、人が入れない狭い場所でも点検が可能。デモでは直径15センチの管路をドローンが飛行し、内部を撮影した。安藤社長は「管路やダクト、人が入ったことがない場所の点検ニーズが高い。超小型化は日本だからこそできると確信している」と話した。
煙突や管路、トンネル、ダクト、発電所のボイラー、集じん機、屋根裏、床下などの内部点検を想定している。小型で軽量、人にぶつかってもけがなどの心配が少ない。打音など物理作業も可能な技術を開発していく。ガス検知機など計測器やセンサーと連携させたサービスも視野に入れる。
同サービスは、プラント向け機械商社のリックス(福岡市、安井卓社長)や日本ドローンレース協会(JDRA、石神嘉兼代表理事)、マイクロ・ドローン撮影を手掛ける増田勝彦氏と共同で実施する。
直径8~19センチという小型ドローンを使い、人が入れない狭い場所でも点検が可能。デモでは直径15センチの管路をドローンが飛行し、内部を撮影した。安藤社長は「管路やダクト、人が入ったことがない場所の点検ニーズが高い。超小型化は日本だからこそできると確信している」と話した。
煙突や管路、トンネル、ダクト、発電所のボイラー、集じん機、屋根裏、床下などの内部点検を想定している。小型で軽量、人にぶつかってもけがなどの心配が少ない。打音など物理作業も可能な技術を開発していく。ガス検知機など計測器やセンサーと連携させたサービスも視野に入れる。
同サービスは、プラント向け機械商社のリックス(福岡市、安井卓社長)や日本ドローンレース協会(JDRA、石神嘉兼代表理事)、マイクロ・ドローン撮影を手掛ける増田勝彦氏と共同で実施する。
このジャンルの最新記事
- 鹿島ら/工事進捗を多面的に可視化/デジタルツイン基盤構築、遠隔管理などに活用 [2021年1月22日1面]
- 花王/アスファルト改質剤が駐車場に初採用/原料に廃PET、耐久性5倍に [2021年1月22日3面]
- ジャパンパイル/プレボーリング根固め工法を多機能化/先端支持力2割向上 [2021年1月22日3面]
- ウエアラブル機器メーカーら/軽量化や長時間稼働など開発加速/現場の生産性向上支援 [2021年1月21日3面]
- 東電設計、飛島建設ら4者/PC橋主桁のPC鋼材残存緊張力推定手法を開発 [2021年1月21日3面]




- 17日|阪神・淡路大震災から26年
- 18日|通常国会召集
- 18日|国交省、建設生産・管理システムあり方懇談会建設生産・管理システム部会と業務・マネジメント部会の合同会議
- 18日|国交省、社整審住宅宅地分科会
- 18日|厚労省、労政審雇用環境・均等分科会
- 18日|農水省、林政審議会
- 19日|国交省、ライフスタイルの多様化と関係人口に関する懇談会
- 20日|ジョー・バイデン氏が米大統領就任
- 20日|文科省、技術士分科会制度検討特別委員会
- 21日|国交省、建築BIM環境整備WG
- 22日|農水省、長期的な土地利用のあり方検討会
- 22日|経産省、日本産業標準調査会標準第二部会スマート・システム標準専門委員会
- 23日|土木学会、デザイン賞2020授賞式・受賞者プレゼンテーション

詳説「公共工事標準請負契約約款」建設契約管理の理論と実践(下)
2016年11月から2020年10月まで...続きを読む

建築設備新思想大系~エンジニアの副毒本
ビルや住宅に欠かせない建築設備。そこに関...続きを読む

DVD 実践!専門職種別 送り出し教育-わたしたちは絶対に労働災害を起こさない!-
協力業者側で十分な教育体制を整えて都度送...続きを読む

改正公共工事品確法と運用指針 新・担い手3法で変わる建設産業
2019年に成立した「新・担い手3法」(...続きを読む

続・建設業で本当にあった59話の心温まる物語
建設業で働く「市井の人々」がつづった物...続きを読む