論説・コラム

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回転窓/熱中症も真っ盛り  [2019年8月8日1面]

 きょうは二十四節気の立秋。暦の上では秋が始まる日で、朝夕が涼しくなるころとされる。そんな言葉とは裏腹に、各地で35度以上の気温が続き、連日の酷暑にうんざりという方も多いはず▼総務省消防庁によると、7月29日~8月4日の1週間に熱中症で救急搬送された人は今年最多の1万8347人(速報値)。搬送者のうち「65歳以上の高齢者」が過半数を占め、発生場所は「住居」が4割超と最も多かったという▼屋外よりも屋内にいる人たちの方が熱中症への意識が薄いようだ。自分は大丈夫だという過信が体調変化への気づきを鈍らせていることもあろう。屋内外を問わず、こまめな水分と塩分の補給や休憩が欠かせない▼夏場の熱中症対策には建設各社も力を入れる。作業員が装着したウエアラブルデバイスのデータを分析して体調不良の兆候などをいち早く察知し、熱中症の可能性が高まると現場の責任者に通知が届くシステムを導入する現場も見られる▼暑さ対策も人それぞれ。終業後、暑気払いで飲み屋に繰り出す人もいるのでは。飲み過ぎによる脱水症状で熱中症になってしまうことがないようご注意を!

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