工事・計画

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西宮駅南西地区再開発(兵庫県西宮市)/参加組合員予定者に東急不/準備組合  [2019年8月8日14面]

複合施設の完成イメージ

 東急不動産は7日、兵庫県西宮市のJR西宮駅南西地区市街地再開発準備組合が計画している第1種市街地再開発事業の参加組合員予定者に選定されたと発表した。同社は▽保留床(住宅、店舗など)の取得▽事業計画の提案▽管理・運営計画の提案▽事業推進支援-などの役割を担当する。2020年度の解体開始と25年度の完成を目指す。事業コンサルタントはアール・アイ・エー、事業協力者は竹中工務店が担当。
 JR東海道本線(神戸線)西宮駅の南西にある西宮市卸売市場の再生整備とともに、地区内に密集する老朽木造建築物や国道2号沿道建物の不燃化・耐震化、広場等都市基盤施設の整備を図る。健全な土地利用を誘導し、都市核にふさわしいにぎわいと魅力のある都市空間を形成する。施行区域は西宮市池田町の一部の約1・5ヘクタール。
 計画では、敷地西側の約6000平方メートルをA街区、東側で国道2号沿道の約1000平方メートルをB街区、残りの約6100平方メートルをC街区として、A街区に卸売市場(2階建て2棟延べ約5700平方メートル)、B街区に商業・業務施設(同約1400平方メートル)、C街区に複合施設(RC造35階建て程度延べ約4万4600平方メートル、住宅350戸程度)や広場(約1500平方メートル)などを整備する。
 同事業については現在、特定業務代行者の公募手続きを実施中。26日まで参加表明書、9月17日まで提案書の提出を受け付ける。近く事業計画の縦覧手続きを開始し、9月に本組合を設立する予定。10月中旬に特定業務代行者の優先交渉権者を決定する。権利変換手続きや施設建築物の設計と並行し、20年度に既存建物の解体を実施、25年度の事業完了を目指す。

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