論説・コラム

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回転窓/建設ラッシュのMM21地区  [2019年8月9日1面]

 休日に横浜みなとみらい21地区(横浜市西区、中区)に足を運んだ。JR横浜駅から少し歩くと林立するタワークレーンが目に飛び込んでくる。いくつもの街区で開発事業が建設ラッシュを迎え、新興都市と見まがうような活況を呈している▼企業の本社機能が入る高層オフィス、国際的なイベントに対応する展示ホール、収容1万人規模の音楽専用アリーナ、高級ホテル、大学の新キャンパスと用途もさまざま。地区名にもある「未来」型都市が創出される様子を目の当たりにできる▼みなとみらい21事業が着工したのは1983年。バブル崩壊やリーマンショックの影響で白紙となった開発計画も少なくない。空き地の中に地下鉄駅の入り口だけがぽつんとあるのは寂しい風景だった▼一時はタワーマンションだけが目立っていた同地区もここに来て様変わり。工事現場の仮囲いにも各社が工夫を凝らしており、歩いていても楽しい▼その一つ、村田製作所みなとみらいイノベーションセンターの仮囲いには施主からのメッセージが書かれている。酷暑に頑張るすべての建設人に届けたい。「フレ! フレ! つくる人。」-。

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