人事・動静

このエントリーをはてなブックマークに追加 文字サイズ 

凜/マサル第2営業部・須藤千鶴さん/苦労と努力をやりがいに変えて  [2019年8月19日10面]

須藤千鶴さん

 学生時代は建築デザインを専攻していた。就職活動でシーリング業界を初めて知り、「目立たないながらも必要不可欠な仕事」だと思った。現場の近くで働きたいと考え、思い切って専門工事業界に飛び込んだ。
 入社4年目の現在は営業部に所属。現場に出て作業の出来栄えを確認したりコスト管理をしたりといった仕事を担当する。計画よりも施工数量が増えてしまった際には、契約項目と実施項目を細かく確認してリスト化し、元請企業の担当者に説明して納得してもらえた。「努力が報われてうれしかった」と振り返る。大変だと思う時もあるが、やりがいのある仕事だと感じている。
 分からないことはすぐ聞き、失敗した場合は改善策を自分で考えて次に生かすよう心掛けている。上司の手を煩わせないよう、同じ質問はしないように気を付けている。昨年はシーリング管理士試験を全国1位の成績で合格した。「仕事が丁寧でベテラン職人にもしっかりと意見を言える」と苅谷純社長の信頼は厚い。
 今はまだ男性が多いシーリング工事現場だが、状況は変わりつつあるという。「職人さんは優しく、現場もどんどんきれいになっている。それを知ってもらえばこの業界で働く女性も増えていくはず」と話す。
 夢は世界一周旅行。「いろいろな建築物を見て回りたい。建物が大好きだから」とはにかむ。(すどう・ちづる)

この記事へコメント

メールアドレスが公開されることはありません。