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4~6月の工事受注高、4・0%減/公共増加も民間が大幅減/国交省  [2019年8月20日2面]

 国土交通省が発表した建設工事受注動態統計調査によると、2019年度第1四半期(4~6月)の受注総額は前年同期比4・0%減の18兆6865億円となった。元請受注高は9・5%減の11兆9355億円で、うち公共工事は10・2%増の3兆5182億円、民間工事は15・8%減の8兆4172億円。公共工事が増加したものの、民間工事の大幅な減少が響いた。
 1件500万円以上の公共工事を対象にした集計では、「国の機関」の発注工事が1兆1512億円(前年同期比0・1%増)、「地方の機関」が2兆2164億円(20・6%増)となった。都道府県、市区町村、地方公営企業など「地方の機関」が大幅に増え、公共発注の伸びをけん引した。
 1件5億円以上の民間建築工事・建築設備工事の受注高は、1兆7511億円(18・9%減)。1件500万円以上の民間土木工事・機械装置等工事の受注高は、1兆5229億円(6・4%減)。民間発注では建築工事、土木工事ともに減少した。
 6月単月の受注総額は、前年同月比3・3%減の7兆1458億円となり、2カ月連続で減少した。公共工事(1件500万円以上)は、前年同月比23・0%増の1兆5452億円で4カ月連続の増加。民間発注は、建築工事・建築設備工事(1件5億円以上)が11・5%減の7670億円、土木工事・機械装置等工事(1件500万円以上)が17・0%減の4908億円となった。

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