企業・経営

このエントリーをはてなブックマークに追加 文字サイズ 

野村不/物流施設開発事業を強化/東京近郊で25物件建設、ネット通販拡大に対応  [2019年8月22日4面]

Landport越谷の完成イメージ

 野村不動産が物流施設の開発事業を強化している。16物件の竣工済み物流施設ブランド「Landport」を、2024年以降に計25物件まで拡大する。Eコマース(電子商取引)の進展などを背景に、東京都心へのアクセスに優れ従業員を確保しやすい国道16号の内側の地域を中心に積極展開していく。
 竣工を控える9物件のうち、未着工は▽Landport越谷(埼玉県越谷市)▽同上尾(同上尾市)▽同春日部ii(同春日部市)▽同多摩(東京都八王子市)-の4件。越谷の建設地は流通団地2の3の8(敷地面積1万3000平方メートル)。東京外かく環状道路(外環道)草加ICから6・5キロに位置する。
 エドウイン(東京都品川区、林史郎社長)の販売用衣料の物流倉庫跡地で、18年に取得した。建物規模はSRC造4階建て延べ3万5513平方メートル。耐震構造を採用する。奥村組の設計・施工で10月初めに着工し、21年3月末の竣工を目指す。
 上尾の建設地(堤崎362、敷地面積2万9164平方メートル)は、国道17号に面する。現地にはUDトラックス(埼玉県上尾市、ヨアキム・ローゼンバーグ代表取締役会長)の工場がある。建設する施設の規模は4階建て延べ5万5759平方メートルとなる。設計・施工者は未定。来秋の着工、22年1月下旬の完成を予定する。
 春日部ii(竣工予定24年7月)、多摩(未定)の施設規模などは今後検討する。

この記事へコメント

メールアドレスが公開されることはありません。