工事・計画

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千葉県松戸市/新松戸駅東側地区土地区整/立体換地で延べ3・7万平米複合施設建設  [2019年8月28日5面]

 千葉県松戸市がJR常磐線・武蔵野線新松戸駅の隣接地約2・6ヘクタールで計画している「新松戸駅東側地区土地区画整理事業」の概要が明らかになった。市は同事業で立体換地建築物1棟を建設する計画。延べ約3・7万平方メートルの複合施設で、住宅や高齢者福祉施設、子育て支援センター、図書館、スーパーマーケットなどが入居する。16日付で県から事業認可を取得した。
 対象地区は幸谷宮下、溜ノ脇の約2・6ヘクタール。現在は宅地や農地として利用されている。市は都市計画マスタープランや立地適正化計画の中で、駅周辺という同地区の立地を生かして商業や福祉などの機能を充実させることで人口の定着を図る方針を示している。
 計画によると、建物の規模はSRC造14階建て延べ3万6976平方メートル。1階にスーパーマーケットなどの店舗、2階に図書館や子育て支援センター、クリニック、薬局、3階に高齢者介護支援センター、高齢者福祉センター、高齢者デイサービスが入り、4階から上層は住宅とする。
 共用部分を除いた専有面積は合計2万6026平方メートル。このうち住宅用途は1万4326平方メートル。残りを福祉、公益、商業の用途に3900平方メートルずつ割り当てる予定だ。建物付近には公園や駅前広場、アクセス用道路を整備する。
 区画整理の事業期間は2029年3月31日まで。全体事業費は約181億円、うち建築物部分で約105億円を見込む。建物の設計・施工者の選定方法などは未定。

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