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農水省/20年度予算概算要求/公共事業費に8436億円  [2019年8月28日2面]

 農林水産省は2020年度概算要求で、農地整備などの公共事業費に前年度予算比21・1%増の総額8436億円を計上した。このうち災害復旧事業費を除く一般公共事業費には21・7%増の8240億円を要求。災害復旧等事業には前年度と同じ196億円を盛り込んでいる。
 一般公共事業費の内訳を見ると、大部分を占める農業農村整備に22・0%増の3978億円を計上。農地の大区画化・汎用(はんよう)化や水路のパイプライン化、老朽化した農業水利施設の長寿命化や耐震化などを推進する。農業の競争力強化や農村地域の国土強靱化を図る。
 治山事業には22・1%増の740億円を計上。頻発する豪雨災害に備え、荒廃山地の復旧・予防対策や治山施設の老朽化対策などに取り組む。森林整備には22・0%増の1490億円を要求し、間伐や路網整備などを進める。水産基盤整備には22・1%増の867億円を盛り込み、漁港地域の地震・津波対策や漁港施設の長寿命化対策などを推進する。
 農山漁村地域整備交付金には20・1%増の1113億円を計上。農林水産業の基盤整備や農山漁村の防災・減災対策など、地方自治体の取り組みを後押しする。

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