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積水ハウス/育児休業取得率100%達成/9月19日を記念日に位置付け  [2019年9月10日3面]

 積水ハウスは9日、3歳未満の子どもを持つ男性社員に1カ月以上の育児休業を付与する「イクメン休業制度」で、該当社員のすべてが育休を取得したと発表した。2018年に創設した制度で、19年8月末までに取得期限を迎えた男性社員(253人)が対象。よりよい社会づくりを考えるきっかけにしたいという狙いから、9月19日を「育休を考える日」として記念日に位置付け、情報発信やイベントを行っていく。
 イクメン休業制度は、男性社員が家事や育児へ積極的に参加できるように始めた育児休業制度。子どもが3歳になる前日までに、1カ月以上の育児休業を取得し完了することを推進している。
 イクメン休業を取得完了した社員からは「家族の大切さを再認識でき、仕事への責任感とモチベーションがアップした」「制度に共感いただいたお客さまから、応援の声をいただいた」などの声が上がった。同社は、社内に蓄積した知見やデータ、事例などを社外へ発信・共有し、男性の育児休業取得、育児参加促進に寄与していく考えだ。
 19日に、日本全国の育休の実態を調査した「イクメン白書」と、育休をサポートする「家族ミーティングシート」を制作し、ウェブサイトで公開する予定。東京都千代田区の大手町サンケイプラザでも育休を考えるイベントとして「イクメンフォーラム2019」を開催する予定だ。

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