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オリコンサルグローバル/パナマに現地法人設立/中南米地域で事業拡大  [2019年9月12日3面]

開所式に出席した米澤社長〈右〉とOCラタムの石井社長

 オリエンタルコンサルタンツグローバルが中南米地域での事業拡大に向け、パナマに現地法人を立ち上げた。周辺国で受託したインフラ関連事業の推進体制を強化。同時に現地技術者の安定した雇用につなげる狙い。6日には現地で開所式が開かれた。
 現地法人は「オリエンタルコンサルタンツ・ラテンアメリカ」(OCラタム、パナマ市、石井亮平社長)。資本金は10万ドル(約1077万円)。2018年にウガンダに設けたオリエンタルコンサルタンツグローバル・東アフリカに続く8カ所目、中南米として初の拠点となる。
 現在、進めているニカラグアの橋梁整備やキューバで推進する交通計画の策定業務などで支援体制を強化する。現地法人が中心となって、複数プロジェクトに携わる現地技術者の安定した就労環境も整備する。
 開所式に出席したオリコンサルグローバルの米澤栄二社長は「OCラタムの設立は中南米地域の事業拡大に向けた第一歩」と意義を強調。今後は語学が堪能な人材を増やし、スペインやポルトガル語圏での市場拡大を目指す方針だ。同地域でのインフラ整備などを通じ、経済発展に貢献する。

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