工事・計画

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南池袋二丁目C地区再開発(東京都豊島区)/2棟総延べ19万平米に/準備組合  [2019年10月11日4面]

南池袋二丁目C地区再開発ビル群の完成イメージ

 東京都豊島区の南池袋二丁目C地区市街地再開発準備組合が計画する再開発事業の事業計画案が明らかになった。総事業費約1100億円を投じ、2棟総延べ約19万平方メートルの複合ビルを建設する。年内にも都から本組合設立認可を受ける見通しだ。2021年3月の着工、25年3月の竣工を想定している。
 事業の計画地は南池袋2の約1・7ヘクタール。豊島区庁舎などが入る「としまエコミューゼタウン」の東側に位置する。国家戦略特区都市再生プロジェクトの一つとして、18年6月に都市計画決定・告示された。
 事業計画案によると、北側の敷地(8761平方メートル)と南側の敷地(6305平方メートル)に1棟ずつ再開発ビルを整備する。北側はRC一部S造地下2階地上53階建て延べ11万0979平方メートルの規模。地上1~9階に事務所や公共公益施設を配置する。10階以上は住宅を入れる。
 南側はRC一部S造地下2階地上50階建て延べ7万8431平方メートルとなる。地上1~4階に店舗や子育て支援施設、5階以上に住宅を配置する。2棟合計の戸数は1495戸。
 区域内に交流空間となる三つの広場も整備する。総事業費は1101億3300万円を見込む。
 準備組合には事業推進パートナーとして都市再生機構、住友不動産、野村不動産の3者が参画。事業協力者は清水建設。コンサルタントはINA新建築研究所とポリテック・エイディディが務める。

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