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戸田建設/大型風力発電事業に積極対応/着床式含め幅広く展開  [2019年10月17日1面]

今井社長

 戸田建設は、着床式風力発電など大型風力発電に積極的に取り組んでいく。長崎県五島市で2メガワット級の浮体式洋上風力発電施設を実用化しているが、世界的には10メガワット級が一般的になっている。こうした動向を踏まえ、着床式の風力発電も含め対象の幅を広げるとともに、大型化を図っていく。=3面に関連記事
 今井雅則社長が16日、千葉市の幕張メッセで開かれている総合展示会「CEATEC2019」の出展ブースを視察した際に、今後の方針を明らかにした。今井社長は「再生可能エネルギーの利用が増えており、中小企業も興味を持つ動きが出ている。もっと発電しなければいけない。私たちの使命はその方向に向かっている。着床式などを含めて幅を広げていかないといけない」との考えを表明。「洋上風力発電はもっとスピード感を持ってやっていかないといけない。洋上風力発電のウインドファームを造ることが、まずやるべきことだ」と述べた。
 同社ブースでは、洋上風力発電や水素エネルギーの活用などを出展しており、「SDGs(持続可能な開発目標)やESG(環境・社会・企業統治)を具体的に展開していく企業姿勢を分かっていだきたい。(他社などと)コラボレーションして、社会問題解決への具体的な動きを速くしていくことが大事だ」と語った。

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