工事・計画

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神奈川県厚木市/市庁舎等複合施設整備基本計画案/延べ4・9万平米、25年度竣工  [2019年10月23日5面]

 神奈川県厚木市は21日、小田急本厚木駅前に建設を予定している複合施設の整備基本計画案を公表した。庁舎が移転するほか、図書館や消防本部などの機能を併設する計画。計画規模は延べ約4・9万平方メートル。2021年度までに基本設計、23年度までに実施設計を終え、25年度の工事完了を目指し22、23年度に着工する予定だ。整備手法は「設計・施工一括(DB)+O(運営)方式」を採用。概算建築工事費は約224億円と見積もっている。
 建設地は小田急本厚木駅前の中町第2-2地区。複合施設には中高層部に市役所や消防本部、国・県などの行政機関、市議会、災害対策本部などが入る。1~4階の低層部には図書館、教育施設「(仮称)未来館」、庁舎窓口などを配置する。
 延べ床面積は約4万8700平方メートルを想定。内訳は▽市庁舎約1万9100平方メートル▽国・県約1万0600平方メートル▽図書館約6700平方メートル▽(仮称)未来館約2700平方メートル▽消防本部約1700平方メートル-など。複合化により建築工事費で約16億円、維持管理費は年間約6200万円の削減効果を見込んでいる。
 複合施設を建設する中町2-2地区内では先行する複合施設・駐車場ゾーンに続いて、25年度ごろからバスセンターや地下道など交通結節ゾーンの整備に着手する。次いで商業ゾーンとサポートゾーン(保健福祉センター再整備)の整備を行う予定。
 移転後の現本庁舎(中町3の17の17、敷地面積約8600平方メートル)は、消防施設や文化施設など公共施設の移転先としての活用を検討するとしている。

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