工事・計画

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名古屋市/東部医療センター入院・診療棟が完成/ヘルスケアアートで優しい環境に  [2019年12月12日7面]

完成した新棟

ヘルスケアアートを取り入れた内装

 名古屋市が千種区若水1で建設を進めていた東部医療センター入院・診療棟が完成し8日、開院式典が開かれた。河村たかし市長や病院関係者らが出席し、新病院の無事完成を祝った。設計は安井建築設計事務所、建築工事は大成建設・太啓建設・水野工務店JVが担当した。
 完成した新棟は、S造(免震構造)8階建て延べ2万8455平方メートル。設計に当たってはBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)を全面採用し、狭い敷地内でコンパクトな建物にもかかわらず快適な天井高、救急・外来棟とのフラットな床面接続を実現した。隣接地にはエネルギーセンター棟を設置した。
 鈴木賢一名古屋市立大学教授、彫刻家の高野眞吾氏らの協力の下、医療現場と芸術分野を融合させる「ヘルスケアアート」の考えに基づき、内装にはクスノキや桜などをイメージしたデザインを採用した。病棟や階によってさまざまなイメージを投影させ、「心を癒やすやさしい環境」を目指している。
 2020年1月1日に開院する。

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