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りんかい日産建設/次期中計期間で上場めざす/独自技術開発で収益向上  [2019年12月23日1面]

山口社長

 りんかい日産建設は、2020年度から3カ年を対象とする次期中期経営計画の期間中に新規上場を目指す。山口竹彦社長が日刊建設工業新聞社の取材に応じ方針を明らかにした。独自技術の積極的な開発や提案、顧客の新規開拓、人材の確保・育成などを進めて収益性の向上を図り、株式上場につなげていく。
 山口社長は「独自の技術を育てて、外部経済の波にも乗り切れるような体制の会社にしていって上場したい」と表明。「次期中期経営計画の時期に実現できればと思っている」と述べた。
 次期中期計画の期間中は民間土木部門や建築部門を充実させ、収益を重視し売上高で700億円規模を維持する考えを示した。親会社である今治造船(愛媛県今治市、檜垣幸人社長)と連携しながら、新規顧客の開拓も進める。
 同社は旧りんかい建設と旧日産建設が合併し2003年に発足した。08年に会社更生法の適用を申請。更生手続きの終結後、16年に今治造船の子会社になった。旧日産建設が東証1部に上場していたものの、合併前の02年に東京地裁へ会社更生法を申請して上場を廃止。その後、旧りんかい建設が支援企業となり合併した経緯がある。

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