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清水建設/富山県の民間洋上風力発電事業でEPC契約優先交渉権者に  [2020年1月9日3面]

 富山県入善町で計画されている国内初の民間資金による洋上風力発電事業で、清水建設がEPC(設計・調達・建設)契約の優先交渉権者に選ばれた。総出力7495キロワットの風力発電設備を富山湾の入善町沖に整備する。契約時期は未定。発電開始時期は当初の予定よりも1年程度後ろ倒しして2022年ころを予定している。
 「入善町沖洋上風力プロジェクト」は、秋田県を中心に再生可能エネルギー事業を展開するウェンティ・ジャパン(秋田市、佐藤裕之社長)が事業者となり、全額民間資金で洋上風力発電所を建設・運営する。当初は三井E&Sエンジニアリングとの共同事業を計画していたが、昨年11月に同社が撤退した。
 ウェンティ・ジャパンによる秋田県潟上市での風力発電事業をEPCで請け負った実績のある清水建設を優先交渉権者に選定した。当初の計画では2000キロワット級の風車4基を設置し、21年1月から発電を開始するとしていた。計画は1年程度後ろ倒しとなる見込み。発電容量は変更せず、風車の規模などを清水建設と決めていく。

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