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カナモトら/ロボットが月面で建機操縦/20年夏に遠隔操作テスト実施  [2020年1月9日1面]

遠隔操作されたロボットが建機を操縦するイメージ

 カナモト、ロボット開発を手掛ける浅草ギ研(千葉県いすみ市、石井孝佳代表)、遠隔操作技術開発に取り組むアダワープジャパンは、月の建設現場で稼働するロボットを開発する。建設機械に搭乗したロボットを地球から遠隔操作する仕組み。基本的な技術の開発中で今夏にも地上で遠隔操縦をテストする。
 3社はチーム「ADAWARP」を組織。カナモトは実験フィールドや建設・建設機械分野のノウハウの提供、浅草ギ研はハードウエアの開発を担当。アダワープジャパンはVR(仮想現実)のソフトウエア開発を手掛ける。
 技術が実装されれば、安全な地上から空気や食料の無い月面で建設機械を動かすことができる。月面に限らず地上の危険地域での建設や救助活動にも役立つ。人類に利益を与える技術開発の促進を目的とする国際的な賞金レース「X PRIZE」のうち、全日本空輸が提案したロボットの遠隔操作技術を競う「ANA AVATAR XPRIZE」の1次審査を通過した。

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