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日鳶連/国交省で「祝い木やり」披露  [2020年1月10日1面]

和田政務官(前列中央)と記念撮影する清水会長(前列左から2人目)と木やり師

 日本鳶工業連合会(日鳶連、清水武会長)は9日、東京都千代田区の国土交通省を新年のあいさつで訪れ、和田政宗政務官や同省幹部を前に、伝統の労働唄「祝い木やり」を披露した。日鳶連の地方組織に当たる東京都鳶工業会に所属する木やり師が張りのある伸びやかな声でうたい上げた。
 木やりは建設機械がなかった時代に大勢の労働者が資材を人力で運ぶ際、力を一つに結集させ士気を高めるための「呼び声」として1200年代に始まったとされる。
 冒頭、清水会長は「毎年恒例の木やりを披露させていただき、新年の安全を祈願したい」とあいさつした。続いて、木やり師が祝儀の木やり「千秋万歳」を高らかに披露した。
 和田政務官は「素晴らしい木やりをご披露いただいた。とびは現場の華と言われる仕事であり、建設現場で皆さんの力が発揮されていることに感謝したい。木やりやはしご乗りといった伝統文化の継承、発展にも力を尽くされていることに重ねて感謝申し上げたい。国土をしっかりと発展させるため皆さんの力をさらにいただきたい」と話した。

コメント

  • 還暦建築士 より:

    祝い木は清々しく、凛として、潔く、今の日本がなくしてしまったものがある。薄汚い日本にしたのは、美しい日本をスローガンのように掲げた人なのか、時代の流れなのか。もうそんな精神性にもどることもない日本人に嘆きと寂しさと怒りと伝統への郷愁を禁じえない。除夜の鐘を取りやめなくてはならない社会とはいったいなになのか?自国の伝統さえもを愛せない人間をつくったのはどこなのか。摩訶不思議な日本だ。

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