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MCデータプラス/CCUS登録支援キャンペーン開始/3月末まで無料サービス  [2020年1月15日3面]

 MCデータプラス(東京都渋谷区、飯田正生社長)は、安全書類作成サービス「グリーンサイト」に登録している下請会社向けに、建設キャリアアップシステム(CCUS)の登録を支援する機能を無料で提供するキャンペーンを始めた。期間は3月31日まで。キャンペーンにより登録推進を後押しする狙いがある。
 日本建設業連合会(日建連、山内隆司会長)が、同社に対してCCUSの登録促進に対する協力を要請していた。
 グリーンサイトは労務安全書類を電子的に作成・提出・管理できるサービスで、元請企業と下請企業の両方が会員となっている。無料キャンペーンの対象は「建設キャリアアップシステム技能者情報登録支援機能」。通常の利用料は1社当たり年間5000円。
 CCUSでは、登録項目が全135項目ある中で、68項目を必須事項としている。同支援機能では、このうち50項目をグリーンサイトからCCUSにデータを転送して仮登録できる。残りの18項目は、CCUS上で個別に入力するとともに、資格証の写しなど添付書類を提出して、本登録する流れとなる。データ転送の際には、あらかじめ個人情報の第三者提供の同意を得る必要がある。
 同社によると、同サイトでは日常的に建設現場で働いていると見られる技能労働者が約140万人登録されている。このうち、CCUSにも登録済みの技能労働者は5万6540人(2019年12月末時点)にとどまっている。約1・1万人は同支援機能を用いて登録されているという。
 同社は「CCUSの入力が手間になっていると聞いている。グリーンサイトの登録データを有効活用してもらい、普及に協力したい」(建設クラウド事業部)としている。

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