工事・計画

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常磐興産/スパリゾートハワイアンズ(福島県いわき市)に新ホテル、7月着工へ  [2020年1月16日4面]

カピリナタワーの完成イメージ

会見する井上直美社長(右から2人目)と山崎静代さん(同3人目)

 常磐興産は15日、福島県いわき市にある複合施設「スパリゾートハワイアンズ」に新ホテルを建設すると発表した。静かな空間でくつろげる1、2人の利用を想定した客室264室を備える。設計は久米設計が担当。5~6月に施工者を決め7月に着工する。総工費は120億円。2022年7月に開業し、年間16万8000人の集客と35億円の売り上げ達成を目指す。
 ホテルの名称は「カピリナタワー」。宿泊客が親密さを深める場所を提供するという思いを込め、ハワイ語で「親密」という意味の「カピリナ」を名称に冠した。
 カピリナタワーの規模はRC造11階塔屋1階建て延べ2万3313平方メートル。全室ツインルームとなる客室は、木の温もりを感じられるハイグレードな「クラブフロア」(24室)と、明るいシンプルなデザインを採用する「スーペリアフロア」(240室)で構成する。二つの露天風呂を備える大浴場、ハワイ関連グッズを販売するセレクトショップなども設ける。
 15日に東京都内で会見した井上直美社長は「開業当時は団体での旅行が主流だったが、環境が変化し少人数での旅行客が増えた」と開発経緯を説明。「これまでのイメージを一新し、スパリゾートハワイアンズを代表する施設になると確信している」と力を込めた。
 会見ではスパリゾートハワイアンズを舞台にした映画「フラガール」に出演した、お笑いコンビの南海キャンディーズの山崎静代さんが登場。井上社長に花束を贈りホテルの開業決定を祝った。
 1966年に開業したスパリゾートハワイアンズ(常磐藤原町蕨平50、敷地面積約30ヘクタール)は温浴施設、プール、ホテル、ゴルフコースなどを備えた複合リゾート。フラなどのショーを開催していることでも知られる。

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