企業・経営

このエントリーをはてなブックマークに追加 文字サイズ 

JR東日本/東北・上越新幹線の高架橋柱を追加補強へ/一部耐震診断で誤り  [2020年1月22日4面]

 JR東日本は21日、東北、上越新幹線の高架橋で耐震性が不足している柱を計367本確認したと発表した。速やかに耐震補強を実施する。同社は2008年5月に優先的に耐震補強する必要がある柱の工事を完了したと公表していた。当初の耐震診断に誤りがあり、対象から漏れていた柱があった。追加工事の方法は鋼板巻き補強や一面補強などを想定している。
 同社は新幹線ラーメン高架橋柱(約7万7000本)のうち、せん断破壊先行型の柱を優先的に耐震補強を実施。当初からせん断破壊先行型と判断していた柱(約1万8500本)は耐震補強が完了したと公表していた。同社は08年以降も継続してさまざまな構造物の耐震補強を実施。曲げ破壊先行型の柱は、耐震性能が低いものから順に耐震補強している。耐震診断は桁と橋脚、橋台などの部材間が剛結されているラーメン構造単位に行っている。

この記事へコメント

メールアドレスが公開されることはありません。