行事

このエントリーをはてなブックマークに追加 文字サイズ 

虎ノ門一丁目地区再開発(東京都港区)/36階建て複合ビルが竣工/組合  [2020年1月22日4面]

佐藤茂理事長〈右〉から感謝状を受け取る蓮輪賢治社長

竣工した虎ノ門ヒルズビジネスタワー

 東京都港区の虎ノ門一丁目地区市街地再開発組合(佐藤茂理事長)が建設していた複合ビル「虎ノ門ヒルズビジネスタワー」が竣工し、21日に現地で竣工式が開かれた。オフィスを主用途とする延べ約17万平方メートルのビルを整備した。開業は4月を予定している。参加組合員として事業に参画する森ビルが設計を担当。施工は▽建築=大林組▽電気設備=きんでん▽空調設備=三機工業▽衛生設備=斎久工業-が手掛けた。=1面参照
 神事では佐藤理事長、森ビルの辻慎吾社長、大林組の蓮輪賢治社長、きんでんの前田幸一社長、三機工業の長谷川勉社長、斎久工業の齋藤久経社長らが玉串をささげた。神事後に佐藤理事長が蓮輪社長に感謝状を贈呈。蓮輪社長は記念品を佐藤理事長に手渡した。
 神事後の祝賀会で佐藤理事長は「異例の早さで完成を迎えた。虎ノ門の街全体の価値向上に寄与できると確信している」と喜びを語った。
 辻社長は「国家戦略特別区域の活用や(東京メトロの)虎ノ門ヒルズ新駅の開業などを追い風に、地元の発展を目指す思いを共有しながら一気に走りきることができた」と話した。来賓として武井雅昭港区長、由木文彦国土交通省国土交通審議官、海堀安喜内閣府地方創生推進事務局長、佐藤伸朗東京都技監の4人が祝辞を述べた。
 施工者を代表して大林組の大林剛郎代表取締役会長は「未曽有の変貌を遂げる虎ノ門の最先端を走り、愛される施設になってほしい」と語った。参加組合員を務める西松建設の高瀬伸利社長の「これからの虎ノ門の発展に寄与していきたい」との言葉で乾杯に移った。
 虎ノ門ヒルズビジネスタワーの所在地は虎ノ門1の17の1ほか(敷地面積1万0065平方メートル)。複合エリア「虎ノ門ヒルズ」に隣接し、東京メトロ銀座線虎ノ門駅と虎ノ門ヒルズ新駅に直結する。
 建物は地下3階地上36階建て延べ17万2925平方メートルの規模。総貸室面積約9・6万平方メートルのオフィスが5~36階に入る。地下1~地上3階に商業機能を配置。インキュベーションセンターを4階に設ける。

この記事へコメント

メールアドレスが公開されることはありません。