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士会連合会/首里城再建へシンポ、1月31日から東京と沖縄で/使用材料など課題報告  [2020年1月24日2面]

 日本建築士会連合会(士会連合会、三井所清典会長)は、2019年10月に火災で焼失した首里城(那覇市)の再建をテーマに計3回のシンポジウムを開く。初回の31日は東京都新宿区の工学院大学、最終回は3月21日に那覇市の沖縄産業支援センターを予定する。歴史や建築的に高い知見を持つ専門家が使用材料や職人の手配、設計方法などの課題を報告。士会連合会が再建方法を提言する予定だ。
 シンポジウムは、士会連合会と沖縄県建築士会(西里幸二会長)が共催し焼失した正殿を復興する上での諸課題を議論する。講演は加藤真司建設環境研究所技師長、中本清前沖縄県建築士会会長、川上広行清水建設九州支店工場長の3人が出席。首里城がある国営沖縄記念公園の管理や1992年に開始した前回の復元作業で設計、施工を担った専門家が再建方法を話し合う。
 初回は焼失前の正殿がどういった建築物だったのかを振り返る。2月25日に工学院大で開く第2回は再建に向けた課題を議論する。最終となる3回目に再建方法を提言する予定。三井所会長、士会連合会理事の後藤治工学院大理事長らも出席する。
 会場は初回、2回目が西新宿1の24の2の工学院大学新宿キャンパスアーバンテックホール。最終日は那覇市小禄1831の1の産業支援センター大ホール。時間は午後6時30分~8時(沖縄は午後2時~3時30分)。定員は250人。参加無料。詳細は士会連合会ホームページ(http://www.kenchikushikai.or.jp/)へ。

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