工事・計画

このエントリーをはてなブックマークに追加 文字サイズ 

東京都都市整備局/泉岳寺駅地区再開発(港区)/特定建築者の募集開始  [2020年1月31日4面]

 東京都都市整備局は30日、港区で計画している「泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業」の特定建築者の募集を開始した。同日に募集要領を公表し、2月13日まで参加希望表明を受け付ける。申込書の受け付け期間は4月13~16日。特建者予定者の決定は5月下旬を予定している。基本協定締結後、9月ごろに既存建物の解体・撤去工事に着手。2025年3月ごろの完成を見込む。
 特建者は都から敷地を譲り受け、再開発ビルの実施設計・施工を行う。単独かグループでの応募を認める。募集要領には特建者が取得する保留床の予定価格などを明記。都が負担する権利床部分の整備費や既存建物などの解体・撤去費は、募集要領に上限額を記した上で参加者に提案してもらう。都営浅草線泉岳寺駅の大規模改良工事との調整事項なども記載した。
 再開発の計画地は高輪2の81の1ほか(敷地面積8485平方メートル)。同局が昨年2月に決定した事業計画によると、再開発ビルは地下3階地上30階建て延べ11万1200平方メートルの規模で、高さ145メートル。主要用途として住宅、事務所、店舗、子育て支援施設、地下鉄駅施設など入れる。総事業費は約556億円を見込む。
 再開発の事業協力者は東急不動産(代表者)、京浜急行電鉄、東急建設、京急建設の4社グループ。基本設計は久米設計に委託して作成した。

この記事へコメント

メールアドレスが公開されることはありません。