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大江匡氏(プランテックアソシエイツ会長兼社長)が死去/経営の多角化に尽力  [2020年2月4日1面]

大江匡氏

 プランテックアソシエイツ(東京都千代田区)で代表取締役会長兼社長を務めた大江匡(おおえ・ただす)氏が1月31日、死去した。65歳。大阪府出身。葬儀は近親者だけで行う。後日、お別れの会を開く予定。
 大江氏は1977年東京大学工学部建築学科卒業後、菊竹清訓建築設計事務所に入社した。1985年に独立し、設計・監理を主力とするプランテック総合計画事務所を設立。2005年に持ち株会社のプランテックアソシエイツを立ち上げた。
 顧客の利益を最優先に考え病院や商業施設などの民間建築で強みを発揮。設計業務で培ったノウハウを生かし、03年にスペースデザインや不動産コンサルティングを手掛けるプランテックコンサルティングを設立した。06年に旅客機の客室をイメージしたカプセルホテル・ファーストキャビンを展開するなど、経営の多角化にも尽力した。
 昨年末、日刊建設工業新聞の取材に応じた際は「建築設計事務所は将来的に厳しい経営を迫られるだろう。収益の多様化を進めることが重要だ」と話し、グループ経営をより深化させる考えを示していた。

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