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国交省/リニア静岡工区環境対策、静岡県要求の47項目議論へ/会議設置で協議  [2020年2月14日1面]

記者会見する江口官房技術審議官(鉄道局担当)〈右〉と難波副知事=13日、東京・霞が関の国交省で

 国土交通省と静岡県は東京都内で13日、JR東海が進めるリニア中央新幹線建設プロジェクトのうち、静岡工区の環境対策を議論する有識者会議の設置に向け協議した。県が求める47項目すべてを対象にすることを確認。協議後の記者会見で、国交省の江口秀二官房技術審議官(鉄道局担当)は「まずは河川流量と地下水の二つを評価し、他の項目もしっかり取り組む」と説明。静岡県の難波喬司副知事は「47項目すべて大事。早くテーマに挙げてほしい」と注文を付けた。
 国交省は委員の候補者も提示。難波副知事は「中立性に疑義のある方がいる」として、会議設置の前提条件5項目を踏まえた人選を要請した。
 JR東海は水資源に影響が生じた場合に期限を設けずに補償する考えを示しており、国交省と静岡県は早ければ来週中にも内容を確認する方針だ。

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