工事・計画

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JR貨物/東京レールゲートEAST整備DB(東京都品川区)/フジタに  [2020年2月18日4面]

東京レールゲートEASTの完成イメージ

 JR貨物は17日に「東京レールゲートEAST整備事業」の設計・施工者を238億円でフジタに決めたと公表した。東京都品川区の東京貨物ターミナル駅構内に、JR貨物と三井不動産が共同で計画する延べ床面積約16万平方メートルの大型物流施設。2019年12月20日に一般競争入札(WTO対象)を開札し、1月29日に落札決定した。
 建設地は品川区八潮3の1の3(敷地面積約7・1ヘクタール)。免震構造を採用したマルチテナント型物流施設の基本設計の一部と実施設計、施工を一括して任せる。計画によると、5階建て延べ16万1000平方メートル程度の規模を想定。免震構造を必須条件とし、階高や施設規模などは設計を進める中で固める。着工は11月ころを想定。工期は22年8月31日まで。
 基本計画と基本設計の一部は安井建築設計事務所が担当した。
 東京貨物ターミナル駅構内ではJR貨物が単独で「東京レールゲートWEST」の建設を進めている。同社初のマルチテナント型物流施設で、建物はPCaPC・S造(免震構造)7階建て延べ7万2040平方メートルの規模。3月末の竣工を目指す。基本設計は交建設計、実施設計・施工は東急建設が担当する。17年12月に開札した実施設計・施工の一般競争入札(WTO対象)で、東急建設が116億8700万円で落札した。
 JR貨物は、駅構内に整備するマルチテナント型大規模物流施設を「レールゲート」の名称でブランド化し、全国の主要都市で展開を検討している。

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