工事・計画

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小田急電鉄/向ケ丘遊園跡地開発/アセス準備書が縦覧、商業や温浴施設など計画  [2020年2月19日5面]

 小田急電鉄は17日、「向ケ丘遊園跡地利用計画」の環境影響評価(環境アセス)準備書の縦覧を川崎市役所などで開始した。2002年3月に閉園した向ケ丘遊園(川崎市多摩区長尾2の8の1ほか)の跡地利用として、「人と自然が回復しあう丘」を開発コンセプトに商業施設や温浴施設などを整備する。21年度に基盤整備工事、22年度から建設工事を始め、23年10月の完了を目指す。
 開発区域面積は約16万2400平方メートル。全体の建築面積は約1万7100平方メートル、延べ面積は約1万7700平方メートル。跡地全体を3ゾーンに分けて開発する。
 商業施設エリアの開発面積は約3万1800平方メートル。施設の建築面積は約6600平方メートル。1~3階建て延べ約7900平方メートル。ゆとりある広場空間を設けるなど買い物や飲食などが楽しめる施設展開を図る。
 温浴施設エリアの開発面積は約2万8600平方メートル。施設の建築面積は約8100平方メートル。地下1階地上1~2階建て延べ約7500平方メートル。伝統的な温泉旅館を連想させる日本家屋様式の施設を建設する計画。露天風呂や貸し切り個室風呂など多様な機能を備え、施設規模・機能面で全国有数の温浴施設を目指す。
 自然体験エリアの開発面積は約3万9500平方メートル。施設の建築面積は約2400平方メートル。平屋で約2300平方メートル。アウトドア系施設やグリーンショップ、キャンプ・グランピングなどの宿泊機能の導入を計画している。その他の開発区域面積は約6万2500平方メートル。駐車場は約520台、駐輪場は約200台を予定している。

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