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淺沼組/3D現場教育システムを開発/VR体験で品質管理など習得へ  [2020年2月21日3面]

現場教育システムの画像イメージ

 淺沼組は、3DモデルやVR(仮想現実)を用いた体験型現場教育システムを開発した。作業工程を3D映像化し、建設の流れを容易につかむことが可能。入社1、2年目の社員を対象に、S造の研究開発施設などの施工工程をVRで体験してもらい、より現実に近い形で品質管理や安全管理の基本を学ぶことができるとしている。
 クイズ形式の演習と解説を取り入れており、品質と安全管理などの知識を学習できる。隠れた危険や品質のチェック項目の見える化も可能となり、品質や安全管理などが高まるとみている。インターンシップ(就業体験)や内定者説明会でも活用している。
 今後は、習得度合いによって現場が切り替わる機能の追加や、eラーニングなどにも対応できるようにしていく予定。同業他社との連携も検討するという。
 同システムは、施工工程を映像化することも可能。技術研究所の増築時の流れを3D映像化しており、研修に利用している。今後は、土木工事などにも対応していく予定。
 中期3カ年計画で掲げている「ICT(情報通信技術)活用による生産性向上」などの一環となる。

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