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パシコン/テレワークの回数制限撤廃/新型コロナウイルス対応で、出社時間選択も  [2020年2月21日3面]

 新型コロナウイルスによる肺炎(COVID-19)の拡大を受け、パシフィックコンサルタンツが対応を強化している。テレワークの回数制限を一時的に解除したり、出社時間を選択可能にしたりして社員の罹患(りかん)防止につなげる。18日から運用を開始した。
 国内外で猛威を振るう新型コロナウイルスの感染拡大を受け、同社は▽テレワークの回数制限解除▽出社時間の選択幅拡大-の2点を運用。テレワークはアルバイトを除く全社員を対象に月5回の上限を撤廃する。テレワークの実施は上司との合意を条件とし、深夜労働は行わないことや休憩を必ず取るよう呼び掛けている。同社は回数制限の撤廃を2020年東京五輪・パラリンピック時にも実施するという。
 契約社員やアルバイトを含む全社員が対象の出社時間の選択制では従来、午前8時30分~9時30分だった出社時間帯を同8~10時に拡大。これにより通勤時に予想される飛沫(ひまつ)感染などの防止につなげる。
 テレワークや出社時間の対応以外には、外部で開催されるイベントへの参加を極力避けるといった対応も求めている。50人以上の社員が参加する会議やイベントに対し、参加の必要性を判断するなどの注意喚起も図っている。

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