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東洋建設/3カ年経営計画/23年3月期に連結営業利益300億円目標  [2020年3月26日3面]

 東洋建設は25日、2020年度から3カ年の中期経営計画「Being a resilient company」を発表した。29年7月に迎える創立100周年を見据えた第1段階として経営改革を推進。23年3月期の達成目標として、連結ベースで営業利益300億円(3年間合計)、営業利益率6%以上などを掲げた。3カ年で技術開発に40億円、M&A(企業合併・買収)を含めた設備投資などに100億円、人材育成やIT基盤整備などに20億円を投じる。
 10年後の目指す姿として、環境変化に柔軟に対応する「レジリエント企業」を提示した。国内土木は基幹事業として収益を追求し、事業量や収益の源泉を海外へ戦略的に移行していく。10年後の単体目標値として受注高830億円、営業利益45億円を設定した。民間や再生エネルギー事業音取り組み強化や官庁海上工事の収益追求も図る。
 国内建築では多様な収益構造確保に向けて着実かつ持続的な拡大を続ける。競争による請負から、事業創造型の請負や非請負を目指す道筋としている。10年後の単体で受注高850億円、営業利益50億円を目指す。
 海外建設の10年後の単体目標値は受注高400億円、営業利益20億円とした。フィリピン、ミャンマー、インドネシア、ケニアの4拠点で事業体制を確立し、各拠点が補完する安定した事業展開を進めた上で、収益の柱の一つとして位置付けていく。

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